朝鮮戦争の正体 : なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか
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書誌事項
朝鮮戦争の正体 : なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか
(祥伝社文庫, [ま9-4])
祥伝社, 2023.5
- タイトル読み
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チョウセン センソウ ノ ショウタイ : ナゼ センソウ キョウリョク ノ ゼンボウ ワ カクサレタ ノカ
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注記
単行本: 2020年刊
叢書番号はブックジャケットによる
主な参考・引用文献一覧: p303-305
内容説明・目次
内容説明
朝鮮戦争休戦から70年。その影響は今日も続いている。今回「朝鮮戦争」を書き、改めて、日本は一九五〇年で「民主主義」と「自由主義」を根底から覆す国になったなと強く感じました。もちろん自発的選択でなく、米軍に強いられてのことです。(中略)「日本という国がどういう国か」、そして「今日の国際政治がどういうものか」、それを理解するために、「朝鮮戦争とは何だったのか」を、今改めて問う意義があると思います。(「おわりに」より)
目次
- 序章 忘れ去られた戦争
- 第1章 朝鮮戦争はなぜ起こったか―米国・北朝鮮・ソ連・韓国・中国の犯した誤り
- 第2章 朝鮮半島を分断せよ
- 第3章 朝鮮戦争の開始
- 第4章 日本の関与と、警察予備隊形成過程での日本の民主主義崩壊
- 第5章 冷戦後の国際政治と朝鮮半島問題
「BOOKデータベース」 より