無限発話 : 買われた私たちが語る性売買の現場
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書誌事項
無限発話 : 買われた私たちが語る性売買の現場
梨の木舎, 2023.7
- タイトル別名
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Lived : experiences in the Korean sex trade
무한발설 : 성매매 경험 당사자
無限発話 : 買われた私たちが語る性売買の現場
- タイトル読み
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ムゲン ハツワ : カワレタ ワタシタチ ガ カタル セイ バイバイ ノ ゲンバ
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
監修: 金富子
解説: 小野沢あかね
『性売買経験当事者の無限発説』(ポムアラム, 2021) の全訳
内容説明・目次
内容説明
韓国では「性売買防止法」(2004年)の制定をきっかけに、フェミニストたちによる本格的な性売買女性の支援がはじまりました。そうして脱性売買女性が増えていきました。その最大の成果が、韓国各地の性売買経験当事者が自発的に集まり、2006年に結成した当事者ネットワーク“ムンチ”です。“ムンチ”は韓国各地でトークコンサートを開き、自分たちの経験した性売買の現場について、“発話”し続けています。その声を集めたのが本書『無限発話』。彼女たちが業者や買春者から投げつけられた実際の言葉や、心の声を聞いてください。
目次
- 1 性売買のさまざまな現場から(ソープランド;集結地;島のタバン ほか)
- 2 性売買女性を生きるということ(「当たり」の店主を探して;「当たり」の客を探して;グッとこらえて借金を減らさなきゃ ほか)
- 3 性売買の現場で見た買春男性たち(男ばかり悪者にされて迷惑;買春男は全国に5人?;私って何? ほか)
「BOOKデータベース」 より