数学の文化史
著者
書誌事項
数学の文化史
河出書房新社, 2023.6
- : 新装版
- タイトル別名
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Mathematics in western culture
数学文化史
- タイトル読み
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スウガク ノ ブンカシ
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注記
1956年 蒼樹社より「数学文化史」として、1962年 河出書房新社より「数学文化史 上・下」として、1977/1978年 社会思想社より「数学の文化史 上・下」(現代教養文庫)として刊行されたものの合本復刊
内容説明・目次
内容説明
古代エジプトから、ユークリッド、遠近法、ガリレオ、ニュートン、相対性理論まで―文明の流れのなかで数学がはたしてきた役割を活写。古典的名著新装復刊!
目次
- 概説―正しい考え方とまちがった考え方
- 経験的数学
- 数学的精神の誕生
- ユークリッドの『エレメンタ』
- 星に物差をあてる
- 自然は合理性をうる
- 幕合劇
- 数学的精神の復興
- 世界の調和
- 絵画と透視法
- 芸術から生まれた科学、射影幾何学
- 方法叙説
- 自然の量的研究
- 普遍法則の演繹
- 束の間の時を捉える微積分
- ニュートン主義の影響―科学と哲学
- ニュートン主義の影響―宗教
- ニュートン主義の影響―文学と美学
- G線上のサイン
- エーテル波の支配〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より