Kダブシャインの学問のすゝめ
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Kダブシャインの学問のすゝめ
(星海社新書, 262)
星海社 , 講談社 (発売), 2023.6
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Kダブシャインの学問のすゝめ
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K ダブ シャイン ノ ガクモン ノ ススメ
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Description and Table of Contents
Description
真実が軽視される議論の横行や広がり続ける格差と貧困など、目を背けることができない複雑な問題を抱えた日本の現状を憂うのは、30年にもわたり社会問題をラップで訴え続けてきた稀代のラッパー、Kダブシャインだ。この状況を打破する最善策は、新たな教育制度を根付かせることだと彼は主張する。十代で渡米した彼は、差別で苦しむ黒人達がラップでその苦境を打開し、世界を変える様を目撃した。その原動力は「教育」にあり―そう確信したKダブシャインは、本書に自らの経験に基づく「学問のすゝめ」を書き記した。日本が世界最高レベルの教育を提供できる国となり、新しい教育で社会が変わることを切に願う。
Table of Contents
- 第1章 令和の教育改革が必要だ(なんでKダブが教育の話!?;日本の学力低下 ほか)
- 第2章 日米の教育の違い 中学・高校編(アメリカには教室制度が無い;高校受験、さっさとやめるべき ほか)
- 第3章 日米の教育の違い 大学編(大学という場所の意味;再びアメリカへ ほか)
- 第4章 日本の教育に取り入れるべきもの(現代は「デジタル・シビル・ウォー」という乱世;日本とアメリカにおける「自由」という言葉 ほか)
- 第5章 死ぬまで独学のすゝめ(拡大し続ける分断;優先すべきものを見失っている ほか)
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