書誌事項

ジャン=リュック・ナンシーの哲学 : 共同性、意味、世界

西山雄二, 柿並良佑編 ; 市川崇 [ほか] 著 ; 乙幡亮 [ほか] 訳

読書人, 2023.6

タイトル別名

ジャンリュックナンシーの哲学 : 共同性意味世界

タイトル読み

ジャン リュック ナンシー ノ テツガク : キョウドウセイ イミ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 47

注記

その他の著者: 鵜飼哲, 合田正人, 郷原佳以, 小林康夫, 澤田直, 渡名喜庸哲, 西谷修, 松葉祥一, ジャン=クレ・マルタン, ボヤン・マンチェフ, ジェローム・レーブル, ジャコブ・ロゴザンスキー

その他の訳者: 黒木秀房, 松葉類, 吉松覚

ジャン=リュック・ナンシー文献目録: 巻末p1-11

ジャン=リュック・ナンシー略年譜: 巻末p12-21

内容説明・目次

目次

  • 1 ナンシー哲学の原像(M^emalt´eration―ナンシー、同という他化(柿並良佑);ナンシーにおけるsingulier plurielについて―なぜ複数の…があるのか、ひとつではなく(澤田直);哲学の転生、または“分有”の未来(西谷修);非人間的なものたちとの共存?―ジャン=リュック・ナンシーにおけるエコロジーについて(ジェローム・レーブル);共同体の不可能な可能性(ジャコブ・ロゴザンスキー))
  • 2 同時代への参与(三〇年後の「政治的なもの」(松葉祥一);闇のなかの遠くへの眼差し―ジャン=リュック・ナンシーによるヨーロッパ論(西山雄二);戦争、あるいは限界で生きることを学ぶ(鵜飼哲))
  • 3 思考の共同性のなかで(無限なものの水平圏内で―彗星スピノザに感応するナンシー(合田正人);途切れつつ続く流れ―ナンシーとブランショ(郷原佳以);ナンシーとレヴィナス―sensについて(渡名喜庸哲);一と多―ジャン=リュック・ナンシーとアラン・バディウ(市川崇))
  • 4 ナンシーと共に生きる(コルピュス(ジャン=クレ・マルタン);思考の蜂起、あるいは哲学の誕生―ジャン=リュック・ナンシーのために(ボヤン・マンチェフ);実存の縁で―au bord de l’existence,lui et moi(小林康夫))
  • 巻末附録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0267949X
  • ISBN
    • 9784924671621
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 344, 21p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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