ジャン=リュック・ナンシーの哲学 : 共同性、意味、世界
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書誌事項
ジャン=リュック・ナンシーの哲学 : 共同性、意味、世界
読書人, 2023.6
- タイトル別名
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ジャンリュックナンシーの哲学 : 共同性意味世界
- タイトル読み
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ジャン=リュック・ナンシー ノ テツガク : キョウドウセイ、イミ、セカイ
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注記
その他の著者: 鵜飼哲, 合田正人, 郷原佳以, 小林康夫, 澤田直, 渡名喜庸哲, 西谷修, 松葉祥一, ジャン=クレ・マルタン, ボヤン・マンチェフ, ジェローム・レーブル, ジャコブ・ロゴザンスキー
その他の訳者: 黒木秀房, 松葉類, 吉松覚
ジャン=リュック・ナンシー文献目録: 巻末p1-11
ジャン=リュック・ナンシー略年譜: 巻末p12-21
内容説明・目次
目次
- 1 ナンシー哲学の原像(M^emalt´eration―ナンシー、同という他化(柿並良佑);ナンシーにおけるsingulier plurielについて―なぜ複数の…があるのか、ひとつではなく(澤田直);哲学の転生、または“分有”の未来(西谷修);非人間的なものたちとの共存?―ジャン=リュック・ナンシーにおけるエコロジーについて(ジェローム・レーブル);共同体の不可能な可能性(ジャコブ・ロゴザンスキー))
- 2 同時代への参与(三〇年後の「政治的なもの」(松葉祥一);闇のなかの遠くへの眼差し―ジャン=リュック・ナンシーによるヨーロッパ論(西山雄二);戦争、あるいは限界で生きることを学ぶ(鵜飼哲))
- 3 思考の共同性のなかで(無限なものの水平圏内で―彗星スピノザに感応するナンシー(合田正人);途切れつつ続く流れ―ナンシーとブランショ(郷原佳以);ナンシーとレヴィナス―sensについて(渡名喜庸哲);一と多―ジャン=リュック・ナンシーとアラン・バディウ(市川崇))
- 4 ナンシーと共に生きる(コルピュス(ジャン=クレ・マルタン);思考の蜂起、あるいは哲学の誕生―ジャン=リュック・ナンシーのために(ボヤン・マンチェフ);実存の縁で―au bord de l’existence,lui et moi(小林康夫))
- 巻末附録
「BOOKデータベース」 より