シティズンシップ : 民主主義をいかに活用すべきか
著者
書誌事項
シティズンシップ : 民主主義をいかに活用すべきか
(哲学がわかる)
岩波書店, 2023.6
- タイトル別名
-
Citizenship : a very short introduction
哲学がわかるシティズンシップ
- タイトル読み
-
シティズンシップ : ミンシュ シュギ オ イカニ カツヨウ スベキカ
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注記
原著 (Oxford : Oxford University Press, 2008) の翻訳
文献案内: 巻末p9-13
日本の読者のための文献案内: 巻末p14-17
内容説明・目次
内容説明
無意味に思える投票、あてにならない政治家…。政治への幻滅が進むいま、社会とどう向き合えばよいのだろうか。「市民であること」を問うシティズンシップは、私たち市民の平等な政治参加を可能にする民主主義と結びつく概念だ。その理論に迫ることで、政治への幻滅を乗り越え、この社会の一員として生きる根拠が見えてくる。私たちはいかに権利をもちうるのか、なぜ政治に参加するのか?思想史と理論をひもとき、真に豊かな未来を考える。
目次
- 1 シティズンシップとは何か、そしてなぜそれが問題なのか?(なぜ政治的シティズンシップなのか?;シティズンシップの逆説とジレンマ)
- 2 シティズンシップの理論とその歴史(シティズンシップの二つの類型;近代民主的シティズンシップの生成)
- 3 成員資格と所属(臣民から市民へ―境界内の包摂と排除;外国人から市民へ―境界外の排除)
- 4 権利と「諸権利をもつ権利」(人権とコスモポリタンなシティズンシップ;「諸権利をもつ権利」―国のシティズンシップとグローバルな正義)
- 5 参加とデモクラシー(デモクラシーとは何か、そしてなぜそれはシティズンシップにとって重要なのか?;シティズンシップとデモクラシーのいま ほか)
「BOOKデータベース」 より