よるべない100人のそばに居る。 : 〈救護施設ひのたに園〉とぼく
著者
書誌事項
よるべない100人のそばに居る。 : 〈救護施設ひのたに園〉とぼく
河出書房新社, 2023.6
- タイトル別名
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救護施設ひのたに園とぼく
- タイトル読み
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ヨルベ ナイ 100ニン ノ ソバ ニ イル。 : 〈キュウゴ シセツ ヒノタニエン〉ト ボク
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内容説明・目次
内容説明
仕事、お金、身寄り、住む場所…これらを失った時私たちは、どんな風に生きていくのだろう?派遣切りにあった人、依存症の人、記憶喪失の人、障害のある人…“最後のセーフティネット”に飛び込んだ新米生活支援員と、一人ひとりとの出会いの物語。
目次
- 1 「気づいたら、記憶がなかったの」記憶喪失でやって来た山室さん
- 2 「ここなら、社会ときちんとつながり直せるかもしれない」僕の目に映った救護施設
- 3 「“セイカツホゴ”っちゅうの知っとるか?」長くホームレスをしてきた丸山さん
- 4 「お前どつきまわしたろか!!」あおり運転の常習者だった江島さん
- 5 「二人で死のっか、って山を登って」自死を寸前で思いとどまった廣瀬さん
- 6 「パチンコ屋が開くまでや、ここにいるのは」パチプロの山口さん
- 7 「シヤクショハ、ドーロボウ」日本国籍のないミゲルさん
- 8 「おとこのこ!やくばのひとがなまえつけてくれはった!」入所番号7番のヤス江さん
- 9 「まあ、いつまでおってもあれやでなって」退所をめざす藤原さん
「BOOKデータベース」 より