日韓友好・多文化共生への手がかり : 過去に学び未来に向かう三つの形

書誌事項

日韓友好・多文化共生への手がかり : 過去に学び未来に向かう三つの形

田月仙, 河正雄, 江藤善章著

(日韓記者・市民セミナーブックレット, 12)

社会評論社, 2023.6

タイトル別名

日韓友好多文化共生への手がかり : 過去に学び未来に向かう三つの形

タイトル読み

ニッカン ユウコウ・タブンカ キョウセイ エノ テガカリ : カコ ニ マナビ ミライ ニ ムカウ ミッツ ノ カタチ

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注記

本標題は奥付による

内容説明・目次

内容説明

国や民族といった属性を取り払い、人間が一対一で向き合えば心を通わせることができる、―これは今回取り上げた一人の講師の実体験からうまれた言葉です。政治が膠着を続けても、人と人との交わりは途絶えることがなく、時に政治を超えて進みます。絶賛を博した在日二世の創作オペラ『ザ・ラストクイーン』、植民地支配の時代に朝鮮の風俗と文化を愛した浅川伯教・巧兄弟、豊かな文化交流を実現した朝鮮通信使に光を当て、日韓友好・多文化共生への手がかりを考えます。

目次

  • 第1講 在日オペラ歌手が願う日韓関係
  • 第2講 浅川伯教・巧兄弟への敬愛と感謝
  • 第3講 川越唐人揃いパレード18年間の取り組み―朝鮮通信使の精神を現代に継承

「BOOKデータベース」 より

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