書誌事項

外交と歴史から見る中国

中西輝政編 ; 小山俊樹 [ほか執筆]

(シリーズ日本人のための文明学, 2)

ウェッジ, 2023.6

タイトル別名

文明と覇権から見る中国

China's shift in perspective on diplomacy and history

タイトル読み

ガイコウ ト レキシ カラ ミル チュウゴク

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注記

参考文献: p249-252

その他の執筆者: 川島真, 木村幹, 坂元一哉, 佐々木正明, 石平, 平野聡, 森田吉彦

おわりに「文明と覇権から見る中国」 (ウェッジ, 2022年刊) の姉妹編」とあり

収録内容

  • 近代日本の「文明史」と中国 / 小山俊樹 [執筆]
  • 近代日中関係の始まりと名倉信敦 / 森田吉彦 [執筆]
  • 岩井公館関係者の文化大革命 : 対日工作関与という経歴の意味 / 川島真 [執筆]
  • 中国国家と近代の超克 / 石平 [執筆]
  • 「善意」と不信 : 中国の民族問題を取り巻くイデオロギー / 平野聡 [執筆]
  • 中国台頭の中の韓国 : 文在寅政権期の分析を中心に / 木村幹 [執筆]
  • 戦後日中関係と歴史認識の溝 : 日中歴史共同研究で知ったこと / 坂元一哉 [執筆]
  • ロシア・ウクライナ戦争と中国 : 侵攻半年間で何が起きたのか / 佐々木正明 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

近代の超克、歴史認識、対日工作、ウクライナ戦争、米中対立―専制主義の台頭を前に日本人が持つべき視座。日本を代表する東アジア文明史の「知」を結集!フォーラム「文明学の世紀」(座長・中西輝政)メンバー21名による中国理解の羅針盤!

目次

  • 第4部 文明史から見た日中関係(近代日本の「文明史」と中国;近代日中関係の始まりと名倉信敦;岩井公館関係者の文化大革命―対日工作関与という経歴の意味;中国国家と近代の超克)
  • 第5部 現代中国のプレゼンス(「善意」と不信―中国の民族問題を取り巻くイデオロギー;中国台頭の中の韓国―文在寅政権期の分析を中心に;戦後日中関係と歴史認識の溝―日中歴史共同研究で知ったこと;ロシア・ウクライナ戦争と中国―侵攻半年間で何が起きたのか)

「BOOKデータベース」 より

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