戦争とたたかった人たちの物語

書誌事項

戦争とたたかった人たちの物語

立野正裕著

(日本文学の扉をひらく, 第3の扉)

スペース伽耶 , 星雲社 (発売), 2023.1

タイトル別名

戦争とたたかった人たちの物語

タイトル読み

センソウ ト タタカッタ ヒト タチ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

自分は人間として戦争とどのように向き合おうとしたのか—。兵卒、下士官または将校として、戦争とはなにかを身をもって考えざるを得なかった作者たちの五つの小説をめぐる対話。

目次

  • 第1章 犬死とどう向き合うか—梅崎春生作『桜島』
  • 第2章 そのとき「私」はどこにいたのか—武田泰淳作『汝の母を!』
  • 第3章 出発と待機のあいだで—島尾敏雄作『出発は遂に訪れず』
  • 第4章 慰安婦を連れて最前線へ—田村泰次郎作『蝗』
  • 第5章 失われざるもの—長谷川四郎作『鶴』

「BOOKデータベース」 より

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