日蓮の女性観
著者
書誌事項
日蓮の女性観
(法蔵館文庫, [う1-1])
法藏館, 2023.5
- タイトル別名
-
釈尊と日蓮の女性観
- タイトル読み
-
ニチレン ノ ジョセイカン
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注記
「釈尊と日蓮の女性観」 (論創社 2005.11) を改題し文庫化
参考文献: p371-378
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
原始仏典や大乗経典の教説をひもとき、釈尊および仏教史における男性観、女性観を明らかにし、仏教が女性蔑視の宗教であったのか否かを検証する。また、『法華経』に説かれる提婆達多と龍女の即身成仏について、日蓮の解釈を通して分析し、“女性差別”と批判されてきた「変成男子」の思想の核心に迫る。
目次
- 第1部 検証・仏教は女性差別の宗教か?(仏教は女性蔑視の宗教か?;釈尊の公平な女性観;『テーリー・ガーター』の潑剌とした女性像;ヒンドゥー社会の偏った女性観;小乗仏教の差別的女性観;「三従」説と「五障」説の出現;大乗仏教による女性の地位回復;「変成男子」の意味すること)
- 第2部 男性原理・女性原理で読む日蓮(日蓮の男性観、女性観;男性原理と女性原理の本迹;「二求両願」に見る男性観、女性観;提婆と龍女の成仏は一体;「一念三千」と「南無妙法蓮華経」の概略;一念三千の成仏から見た提婆と龍女;修徳・性徳としての提婆と龍女;「貧愛・無明の父母を害せよ」;明らかに見る智慧の大切さ)
「BOOKデータベース」 より