大智度論の物語
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大智度論の物語
(第三文明選書, 24)
第三文明社, 2023.2
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- タイトル読み
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ダイチドロン ノ モノガタリ
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注記
レグルス文庫版(2001.6)を底本とし増補改訂したもの
内容説明・目次
内容説明
「八宗の祖」竜樹(ナーガールジュナ)の作と伝えられる『大智度論』からさまざまな仏典の説話を訳出。大龍となった沙弥、塩を食べた愚か者、六波羅蜜など、(三)には巻十七〜巻三十五の中から八十三編を収めた。
目次
- 禅定の働き
- 禅定の功徳を讃える偈頌
- 魔王の三女がブッダの巫禅を妨害しようとした
- 山の神が女人となって旅の商人の欲望を試す
- 色欲の炎は人身を焼く
- キンナラ女と五百の仙人
- 大龍となった沙弥
- 香りへの欲を叱責する
- 味覚への欲を叱責する
- 耶輸陀羅の懐妊〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より