書誌事項

ルネ・ヴィヴィアン伝

ジャン=ポール・グージョン著 ; 中島淑恵訳

水声社, 2023.6

タイトル別名

Tes blessures sont plus douces que leurs caresses : vie de Renée Vivien

ルネヴィヴィアン伝

タイトル読み

ルネ・ヴィヴィアン デン

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注記

ルネ・ヴィヴィアンの作品: p20-22

参考文献: p573-577

内容説明・目次

内容説明

ボードレールとスウィンバーンの後継者、コレットの友人にしてナタリー・C・バーネイの恋人。サッフォーを現代に甦らせ、女男爵とただならぬ関係を結び、神経衰弱のうちに夭折した詩人…数々の逸話と偏見とは裏腹に終生彼女を詩作に駆り立てたものは何だったのか?詩、草稿、手紙、証言を縦横に結び、女性による女性のための表現を求めた詩人を活写する!

目次

  • ルネ・ヴィヴィアンの謎
  • 第1章 『航跡』一八七七年‐一八九四年
  • 第2章 『習作と前奏曲』一八九〇年‐一八九九年
  • 第3章 『サッフォー』一八九九年‐一九〇一年
  • 第4章 『一人の女が私の前に現れた』一九〇一年‐一九〇五年
  • 第5章 『私の影のためのシャンソン』一九〇五年‐一九〇七年
  • 第6章 『消えた松明』一九〇七年‐一九〇九年

「BOOKデータベース」 より

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