放蕩の果て : 自叙伝的批評集
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放蕩の果て : 自叙伝的批評集
草思社, 2023.7
- タイトル読み
-
ホウトウ ノ ハテ : ジジョデンテキ ヒヒョウシュウ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
食って飲んで酔っ払い、月に三百枚もの原稿を書いた著者は、病に蝕まれ、食べられなくなり、ついに言葉も遠ざかってしまった―。真実の文章を書くことに対して、前向きに、単純に生きるために書かれた、復活への祈りの書。
目次
- 第1部 放蕩の果て(私の独学ことはじめ;江藤淳氏の死に際して痛切に感じたこと;妖刀の行方―江藤淳;食うことと書くこと;絵画と言葉 ほか)
- 第2部 思惟の畔にて(『鎖国』和辻哲郎;『開国』丸山眞男;『私の心の遍歴』清水幾太郎;『総統いまだ死せず』福田恆存;『文化防衛論』三島由紀夫 ほか)
「BOOKデータベース」 より