放蕩の果て : 自叙伝的批評集

書誌事項

放蕩の果て : 自叙伝的批評集

福田和也著

草思社, 2023.7

タイトル読み

ホウトウ ノ ハテ : ジジョデンテキ ヒヒョウシュウ

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

食って飲んで酔っ払い、月に三百枚もの原稿を書いた著者は、病に蝕まれ、食べられなくなり、ついに言葉も遠ざかってしまった―。真実の文章を書くことに対して、前向きに、単純に生きるために書かれた、復活への祈りの書。

目次

  • 第1部 放蕩の果て(私の独学ことはじめ;江藤淳氏の死に際して痛切に感じたこと;妖刀の行方―江藤淳;食うことと書くこと;絵画と言葉 ほか)
  • 第2部 思惟の畔にて(『鎖国』和辻哲郎;『開国』丸山眞男;『私の心の遍歴』清水幾太郎;『総統いまだ死せず』福田恆存;『文化防衛論』三島由紀夫 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD02760565
  • ISBN
    • 9784794226617
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    443p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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