ロジャー・マレーの証券分析 : バフェットと並び称されるグレアム・ドッドの継承者
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書誌事項
ロジャー・マレーの証券分析 : バフェットと並び称されるグレアム・ドッドの継承者
(ウィザード・ブック・シリーズ, 346)
パンローリング, 2023.7
- タイトル別名
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The enduring value of Roger Murray
- タイトル読み
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ロジャー マレー ノ ショウケン ブンセキ : バフェット ト ナラビショウサレル グレアム ドッド ノ ケイショウシャ
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注記
監修: 長岡半太郎
ロジャー・マレーの論文と出版物: p358-359
内容説明・目次
内容説明
ロジャー・マレー(1911〜1998年)はバリュー投資の歴史において極めて重要な人物だ。金融のプロであり、エコノミストであり、議会メンバーのアドバイザーであり、教育者であったマレーは、伝説のベンジャミン・グレアムからコロンビア大学ビジネススクールの安全性分析(security analysis)の講義を引き継いだ人物である。本書はマレーの多方面にわたるキャリアを魅力的に紹介するだけでなく、彼が晩年に行った彼の投資哲学を要約した一連の講義録を掲載している。プロの投資家で教育者でもあるポール・ジョンソンとポール・D・ソンキンが、マレーの人生と業績を記録し、彼のプロとして偉業、理論的洞察、永続的な遺産を形にしている。彼らが強調するのはマレーの教育哲学と指導ぶりで、かつての教え子たちがマレーの指導や彼から受けた影響を振り返っている。本書には、1993年にガベリの講演で開催され、後に投資コミュニティーの伝説となった、マレーによる4回の講義録が掲載されている。
目次
- 1 伝記(マレーの最初のキャリア バンカーズ・トラスト(一九三二〜一九五五年);マレーの二つ目のキャリア 影響力あるエコノミスト(一九五〇〜一九九八年);マレーの三つ目のキャリア 敬愛されるビジネススクールの教授(一九五六〜一九七八年);マレーの四つ目のキャリア ファンドマネジャー(一九六五〜一九七〇年);民間の年金基金業界の形成にマレーが果たした役割 (一九五〇〜一九八〇年) ほか)
- 2 テレビ・ラジオ博物館での講演(レクチャー1 価値と価格(一九九三年一月二二日);レクチャー2 市場の構成要素と価値(一九九三年一月二九日);レクチャー3 株式の価格付けと還元利回り(一九九三年二月五日);レクチャー4 価格と価値の収束(一九九三年二月一二日))
- 3 インタビュー(ピーター・J・タナスによるインタビュー(一九九六年))
「BOOKデータベース」 より