ケア空間の設計手法 : 地域にひらく子ども・高齢者・障がい者福祉施設

書誌事項

ケア空間の設計手法 : 地域にひらく子ども・高齢者・障がい者福祉施設

日本建築学会編

学芸出版社, 2023.7

タイトル別名

ケア空間の設計手法 : 地域にひらく子ども高齢者障がい者福祉施設

ケア空間の設計手法 : 地域にひらく : 子ども・高齢者・障がい者福祉施設

タイトル読み

ケア クウカン ノ セッケイ シュホウ : チイキ ニ ヒラク コドモ・コウレイシャ・ショウガイシャ フクシ シセツ

内容説明・目次

内容説明

福祉施設へのニーズは多様化し、地域包括ケアの視点から地域拠点としての在り方も模索されている。設計者・事業者の手腕が一層求められる中、本書は利用者・支援者・訪問者の交流を促す事例、地域に開放する事例、福祉以外のプログラムと融合を計る事例など、居場所・拠点・交流を生むための計画論を21の実例とともに示す。

目次

  • 1章 ケア空間の計画(ケア空間の変遷;人口動態と制度から読むこれからの時代;各種基準;福祉施設の計画プロセス;生活視点の計画;ケア視点の計画理論;利用者の特性に合わせたケア環境の整備;ケア施設の地域展開;ケア環境の災害・感染症対策(BCP))
  • 2章 ケア空間を行動場面から考える(行動場面の読み方;食べる;静かに過ごす;交流する;にぎやかに過ごす;社会的役割を持つ・働く;地域に出る)
  • 3章 ケア空間の設計事例(住まいを開く;共同での暮らしを育む;地域のケア拠点になる;異なる種別を掛け合わせる;まちづくりから福祉を考える)

「BOOKデータベース」 より

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