暗い庭 : 聖人と亡霊、魔物 (ドゥエンデ) と盗賊の物語
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暗い庭 : 聖人と亡霊、魔物 (ドゥエンデ) と盗賊の物語
国書刊行会, 2023.6
- タイトル別名
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Jardín umbrío : historias de santos, de almas en pena, de duendes y ladrones
暗い庭 : 聖人と亡霊魔物と盗賊の物語
- タイトル読み
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クライ ニワ : セイジン ト ボウレイ ドゥエンデ ト トウゾク ノ モノガタリ
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注記
原著1920年版の全訳
収録内容
- フアン・キント = Juan Quinto
- 三賢王の礼拝 = La adoración de los Reyes
- 恐怖 = El miedo
- 夢の悲劇 = Tragedia de ensueño
- ベアトリス = Beatriz
- 頭目 (カベシーリヤ) = Un cabecilla
- 聖エレクトゥスのミサ = La misa de San Electus
- 仮面の王 = El rey de la máscara
- 我が姉アントニア = Mi hermana Antonia
- 神秘について = Del misterio
- 真夜中に = A media noche
- 我が曾祖父 = Mi bisabuelo
- ロサリート = Rosarito
- 夢のコメディア = Comedia de ensueño
- ミロン・デ・ラ・アルノーヤ = Milón de la Arnoya
- 手本 = Un ejemplo
- 聖夜 = Nochebuena
内容説明・目次
内容説明
神秘主義的なキリスト教と土俗的な民間信仰、背徳的な罪咎の宴―高貴な輝きと隠遁の雰囲気を湛えた昏い廃園は、夢うつつに微睡みながら、訪れる客人を待ちわびる。スペインを代表する作家バリェ=インクランのエッセンスを凝縮した、芳醇なる1冊。爛熟の世紀末文学。
「BOOKデータベース」 より