書誌事項

日銀利上げの衝撃

加谷珪一 [ほか] 著

宝島社, 2023.4

タイトル別名

The Bank of Japan rate hike impact

タイトル読み

ニチギン リアゲ ノ ショウゲキ

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注記

その他の著者: 高橋洋一, 熊野英生, 須田慎一郎

アベノミクスの10年: p206-208

内容説明・目次

内容説明

2023年4月、異次元の金融緩和を維持してきた日銀の黒田体制がいよいよ終了する。日本経済が大きな転換期に来ている今、次期総裁はどんな策を練っているのか。気鋭の4人の論客が今後の展望を語る。

目次

  • 第1章 金融正常化には10年以上かかる―加谷珪一(経済評論家)(量的緩和だけで経済は成長しない;日本はスタグフレーションに入っている ほか)
  • 第2章 岸田政権の意向が色濃く反映される―髙橋洋一(数量政策学者)(「利上げか・利上げではないのか」混乱の裏側;利上げした理由は歪みの修正ではない ほか)
  • 第3章 賃金抑制の構造問題解決が急務―熊野英生(経済学者)(「バランスの取れた人選」。和して同ぜず;新総裁が最初に着手するのは、出口への道筋 ほか)
  • 第4章 金融緩和政策は限界に近づいている―須田慎一郎(経済ジャーナリスト)(2%の物価目標は、まだ道半ばの状態;過去10年間の金融政策はいわば「寄せ木細工」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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