人間は、いちばん変な動物である
著者
書誌事項
人間は、いちばん変な動物である
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2022.3
- タイトル別名
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ぼくの生物学講義 : 人間を知る手がかり
人間はいちばん変な動物である
- タイトル読み
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ニンゲン ワ イチバン ヘンナ ドウブツ デアル
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人間は、いちばん変な動物である / 日高敏隆著
BC12827166
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人間は、いちばん変な動物である / 日高敏隆著
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注記
「ぼくの生物学講義 : 人間を知る手がかり」 (昭和堂, 2010年刊) を改題, 再編集のうえ文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
人間とは、いったいどういう生き物なのか?—動物行動学の泰斗である著者が、生物としての「人間」を、容姿・言語・社会などの話題をさまざまに展開しながら、わかりやすい言葉で語る。ドーキンスの利己的な遺伝子、ダーウィンの進化論、チョムスキーの生成文法、ヴァー・ヴェーレンの赤の女王説など、生物学の基本的な理論も本書を読めばユーモアを交えた解説で楽しく理解できる。著者が京都精華大学で行った最晩年の講義であり、今を生きる「人間」必読の一冊。
目次
- 動物はみんなヘン、人間はいちばんヘン
- 体毛の不思議
- 器官としてのおっぱい?
- 言語なくして人間はありえない?
- ウグイスは「カー」と鳴くか?—遺伝プログラムと学習
- 遺伝子はエゴイスト?
- 社会とは何か?
- 種族はなぜ保たれるか?
- 「結婚」とは何か?
- 人間は集団好き?
- なぜオスとメスがいるのか?
- イマジネーションから論理が生まれる
- イリュージョンで世界を見る
「BOOKデータベース」 より