安倍晋三の正体
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書誌事項
安倍晋三の正体
(祥伝社新書, 682)
祥伝社, 2023.7
- タイトル読み
-
アベ シンゾウ ノ ショウタイ
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注記
参考文献: p201-202
内容説明・目次
内容説明
二〇二二年七月八日、安倍晋三元首相が銃撃され、駆けつけた昭恵夫人に見守られる中で息を引き取った。生前の安倍氏は、「日本を、取り戻す。」「アベノミクス」「地球儀を俯瞰する外交」「改憲」などを掲げて支持を集め、安倍政権は憲政史上最長(三一八八日)の長期政権となった。一方で、モリカケサクラ問題をはじめとする、様々な疑惑が曖昧なまま決定された国葬の是非をめぐる議論に、彼が遺した分断の深さが見てとれる。本書では、大衆社会の病理を観察し続ける著者が、検証可能な事実を基に安倍晋三という政治家、ひいては人間の本質を明らかにする。そこから見えてくるのは、安倍氏を支持し続けた私たちの社会の病だった―。
目次
- はじめに 「危機状況」を直視せよ
- 第1章 安倍晋三とは何だったのか?
- 第2章 「外交の安倍」の実体
- 第3章 デタラメな経済政策
- 第4章 幼稚な政治観
- 第5章 嘘・デマの数々
- 第6章 バカ発言
- 第7章 安倍晋三関連事件
- 第8章 カルト、統一教会、反社、維新
- 第9章 歴史修正主義
- 第10章 憲法破壊
「BOOKデータベース」 より