幕末・明治偉人たちの「定年後」
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書誌事項
幕末・明治偉人たちの「定年後」
(扶桑社文庫, 0796,
扶桑社, 2023.7
- タイトル別名
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幕末明治偉人たちの定年後
- タイトル読み
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バクマツ メイジ イジンタチ ノ テイネンゴ
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注記
2018年にWAVE出版から発行された単行本を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
幕末から明治への激動期に大きな活躍をした偉人たちにも、第一線を退く時期はやってきた。その後、彼らはどう行動したのか。最後まで新政府と戦った榎本武揚は、じつは明治政府の顕官を歴任している。勝海舟は52歳で政界を引退、西郷隆盛や将軍・慶喜の名誉回復、旧幕臣の経済支援につとめた。幕末に勝と並んで活躍した高橋泥舟は、栄達を捨てる道を選び、日本騎兵の父・秋山好古は第二の人生で教職を選んだ。ユニークな生き方をした偉人たちの人生は、私たちの定年後を充実させる参考になるはずだ。
目次
- 第1章 維新の英傑の長い老後(勝海舟;榎本武揚;副島種臣 ほか)
- 第2章 生涯現役を貫いた人びと(前島密;北里柴三郎;東郷平八郎 ほか)
- 第3章 波乱万丈転変の人生(福地源一郎;林忠崇;新選組隊士 永倉新八、斎藤一ら ほか)
「BOOKデータベース」 より