海辺の俳人
著者
書誌事項
海辺の俳人
幻冬舎, 2023.7
- タイトル読み
-
ウミベ ノ ハイジン
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
潮風を胸いっぱいに吸い、地球と繋がる。“ここ”にある、小さな確かな幸せ。海辺の暮らしは、結婚、愛娘の誕生、コロナ禍の自粛生活と、形を変えつつ穏やかに続いていく。湘南の片隅の町に暮らす、俳人、ときどき“変人”の初エッセイ。
目次
- 真っ青な郷愁
- 時の驕り
- 台風の夜に
- 箱河豚を弔う
- ミキサーを求めて
- 生牡蛎礼讃
- 窓拭きの褒美
- 猫の来る庭
- 春分の荒波
- 夕映えの宝貝
- 泡にありがとう
- 神社の毛虫
- 空が恋しい
- 海胆を分かち合う
- 十六夜に揺れる
- 白猫さんとカリちゃん
- 骨片となるまで
- 師走の密書
- 海上の幻惑
- 何やらゆかし
- ボコボコ
- 嵌め殺し
- 野菜のお友だち
- はらわたのメダカ
- 二粒のミニトマト
- 憧れのまご茶
- 花なるもの
- 寒露のあくび
- 琴はしづかに
- クリスマスイブの蜂
- ハンドリガード
- 追憶のピアノ
- ひねもすのたり
- ショータイム
- カブの奇跡
- 廊下の分かれ道
- 草むしるべし
- 蜩の子守唄
- たいしたことはありゃあせん
- ジャズピアノ
- 小っちゃい顔
- ヤイヤイロード
- しろつめくさ
- 小鳥めく
- いのち貰へよ
- 地球が奏でる音
- 今日の月
- 前夜祭
「BOOKデータベース」 より