昭和天皇の戦争認識 : 『拝謁記』を中心に

書誌事項

昭和天皇の戦争認識 : 『拝謁記』を中心に

山田朗著

新日本出版社, 2023.7

タイトル別名

戦争認識 : 昭和天皇の : 拝謁記を中心に

タイトル読み

ショウワ テンノウ ノ センソウ ニンシキ : 『ハイエツキ』オ チュウシン ニ

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内容説明・目次

内容説明

『拝謁記』で新しく明るみになる事実から何が見えるか?!天皇の戦争認識、対日講和条約発効時の「お言葉」問題、天皇のアジアやアメリカ合衆国観などを鋭く分析する。ほかに、象徴天皇制の問題点や司馬遼太郎についても論究。

目次

  • 日本の戦争をどう捉え、伝えるか―アジア太平洋戦争の開戦原因と戦争責任
  • 第1部 『拝謁記』から見る昭和天皇の戦争認識(昭和天皇の戦争認識)
  • 第2部 支配システムとしての近現代天皇制(近代天皇制による戦争と抑圧;象徴天皇制における「心の支配」)
  • 第3部 歴史から何を汲み取るか(戦争の記憶をどのように継承するか―“表の記憶”と“裏の記憶”;歴史から何を汲み取るか―司馬遼太郎の場合)

「BOOKデータベース」 より

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