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学校の中の事件と犯罪 : シリーズ

柿沼昌芳, 永野恒雄編著

(戦後教育の検証)

批評社, 2005.12

  • 3 1973-2005

タイトル別名

学校の中の事件と犯罪

シリーズ学校の中の事件と犯罪

タイトル読み

ガッコウ ノ ナカ ノ ジケン ト ハンザイ : シリーズ

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注記

戦後教育事件史年表(1970-2005): p160-195

参考文献: p156-159

内容説明・目次

内容説明

子どもたちをめぐる重大事件や犯罪の“発生数”が近年著しく増加しているわけではない。それにもかかわらず、少年事件の“報道件数”は急増し、1997年以降はそれまでの10倍以上に及んでいるという。学校という“異空間”が閉塞した情況に追い込まれるなかで、子どもたちの心意と心性は大人たちの想像を絶する孤絶の深い闇に覆われ、他者との関係を不可視のベールによって遮断されているかのようである。現場教師が知性と感性と経験をもとに今日の教育情況を検証する。

目次

  • 1970年代(立教大学助教授教え子殺人事件・1973;都立富士高校放火事件・1973 ほか)
  • 1980年代(国士舘大学理事学内刺殺事件・1983;目黒・両親祖母刺殺事件・1988 ほか)
  • 1990年代(山形マット死事件・1993;京都大学矢野教授セクハラ事件・1993 ほか)
  • 2000年代(佐賀県バスジャック事件・2000;岡山県野球部員金属バット殺傷事件・2000 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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