ふくいの戦後詩断章 : 南信雄岡崎純中野重治中野鈴子
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ふくいの戦後詩断章 : 南信雄岡崎純中野重治中野鈴子
(「新」詩論・エッセイ文庫, 24)
土曜美術社出版販売, 2023.5
- タイトル別名
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ふくいの戦後詩断章
- タイトル読み
-
フクイ ノ センゴシ ダンショウ : ミナミ ノブオ オカザキ ジュン ナカノ シゲハル ナカノ スズコ
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注記
初出一覧: p420-421
装丁: 高島鯉水子
内容説明・目次
内容説明
南信雄、岡崎純、小辻幸雄…著者の出会った詩人たちの詩への、鋭く踏み込んだ論考とその動向。私的回想、私記を交えながら、その詩人の本質に迫る分析は深く共感を呼ぶ。さらに郷里福井の先達中野重治と鈴子へのオマージュと考察を加え、「ふくい戦後詩」の全貌に迫る渾身の書。
目次
- 南信雄(詩人南信雄の私的回想;詩人南信雄の原風景)
- 岡崎純(詩人岡崎純私記;追悼 小辻幸雄の青春をたどる―福大学生から敦高教員時代まで)
- 敗戦直後の三国の文化運動(中野重治と三好達治の出会い;特攻隊と「なつかしい日本」 ほか)
- 中野重治(在所の感性―中野重治の原点;福井地震・公安条例・中野重治―未公開「北陸方面震災資料」から ほか)
- 中野鈴子(体の中を風が吹く―もうひとりの鈴子)
「BOOKデータベース」 より