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女たちの独ソ戦 : 彼女たちはなぜ戦場へ行ったか

ロジャー・D・マークウィック, ユーリディス・シャロン・カルドナ著 ; 五十嵐徳子, 河本和子, 藤原克美訳

東洋書店新社, 2023.7

タイトル別名

Soviet women on the frontline in the Second World War

女たちの独ソ戦 : 彼女たちはなぜ戦場へ行ったか

タイトル読み

オンナ タチ ノ ドクソセン : カノジョ タチ ワ ナゼ センジョウ エ イッタカ

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注記

原書 (2012) の全訳

関連年表: p[xiv]-[xv]

参考文献: p507-517

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦時、数十万のソ連女性が戦場に赴いた。その規模と戦闘への直接参加の点で、他に例がない。「絶滅戦争」の地獄で彼女らは何を見たか。さらに、なぜソ連は特異だったのか。戦間期にさかのぼり、その要因を解き明かす。

目次

  • 第1章 フロントヴィチカはいかに生み出されたか
  • 第2章 「女の仕事ではない」―志願兵
  • 第3章 慈悲の姉妹たち―看護師
  • 第4章 「ハヤブサ」と「魔女」―飛行士
  • 第5章 敵の背後で―パルチザン
  • 第6章 大量動員
  • 第7章 女性義勇狙撃旅団
  • 第8章 狙撃兵運動
  • 第9章 エピローグ―半ば忘れ去られた人々

「BOOKデータベース」 より

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