魂手形 : 三島屋変調百物語七之続
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魂手形 : 三島屋変調百物語七之続
(角川文庫, 23691)
KADOKAWA, 2023.6
- タイトル読み
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タマテガタ : ミシマヤ ヘンチョウ ヒャクモノガタリ ナナ ノ ツズキ
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注記
2021年刊の単行本を加筆修正のうえ、文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
百物語なんかしていると、この世の業を集めますよ―。江戸は神田の袋物屋・三島屋では、風変わりな百物語が続けられている。語り手一人に、聞き手も一人。主人の次男・富次郎が聞いた話はけっして外には漏らさない。少年時代を木賃宿で過ごした老人が三島屋を訪れた。迷える魂の水先案内を務める不思議な水夫に出会ったことがあるという―。三島屋に嬉しい報せも舞い込み、ますます目が離せない宮部みゆき流の江戸怪談。
「BOOKデータベース」 より