恋愛の日本史
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書誌事項
恋愛の日本史
(宝島社新書, 685)
宝島社, 2023.7
- タイトル読み
-
レンアイ ノ ニホンシ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
しばしば「日本は性のタブーがない」といわれるが、本当に日本は性におおらかな国なのか。古代に集中する女性天皇、平安時代の『源氏物語』に見る女性の地位の高さをはじめ、中世の遊女と僧侶の男色、天下人3人や戦国武将の男色といった文化。また、「夜這い」「盆踊りでの乱交」など戦前まで行われていた民俗文化の由来をひもときながら、日本人の性愛、恋愛、男女にまつわる歴史を、人気の東大教授が大胆に解釈する。
目次
- 第1章 日本は本当に性に大らかなのか?(日本文化の中心は恋である;古代日本における女性の地位は高かった!? ほか)
- 第2章 源氏物語の時代(女流文学の誕生と自由恋愛;日本文学の傑作『源氏物語』が描く赤裸々な恋愛 ほか)
- 第3章 中世の男と女(中世の女性の地位は高かったのか?;女性上位の時代 ほか)
- 第4章 戦国武将の性愛(戦国武将の色好み;天下人の性愛(1) 織田信長 ほか)
- 第5章 江戸時代は「男尊女卑」社会か?(江戸時代は男尊女卑社会だったのか?;江戸に花開く庶民文化 ほか)
「BOOKデータベース」 より