子どもをおいて旅にでた
著者
書誌事項
子どもをおいて旅にでた
(ちくま文庫, [す30-2])
筑摩書房, 2023.7
- タイトル別名
-
ぼくは旅にでた : または、行きてかえりし物語
- タイトル読み
-
コドモ オ オイテ タビ ニ デタ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
径書房 1993年刊の増補新装版 (2013年刊) を一部加筆の上文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「名探偵ミルキー」シリーズで人気の児童書作家・杉山亮が妻と二人の幼児を残し出かけた若き日の旅の記録。徒歩・野宿・行き先未定・1ヶ月間。そんな風変わりな旅で何を見つけるのか。「子どもをおいて」出る旅は一見、無責任のようだが、家族の結びつきを確認する行為でもある。家族といることが好きなのに、一人にもなりたくなってしまう矛盾を抱えた全ての人に。
目次
- 三月・四月・五月 ぼくは旅にでた
- 六月一日〜五日 長瀞‐秩父‐白泰山‐梓山‐清里‐富士見
- 六月六日〜一〇日 富士見‐伊那‐奈良井‐野麦峠‐高山
- 六月一一日〜一五日 高山‐天生峠‐ブオナ峠‐金沢‐高岡
- 六月一六日〜二〇日 高岡‐富山‐神岡‐上宝村‐上高地
- 六月二一日〜二五日 上高地‐島々谷‐松本‐霞ヶ峰‐八ヶ岳‐佐久
- 六月二六日〜二八日 佐久‐上野村‐城峯山‐長瀞
「BOOKデータベース」 より