関東大震災と鉄道 : 「今」へと続く記憶をたどる
著者
書誌事項
関東大震災と鉄道 : 「今」へと続く記憶をたどる
(ちくま文庫, [う46-1])
筑摩書房, 2023.7
- タイトル別名
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関東大震災と鉄道 : 今へと続く記憶をたどる
- タイトル読み
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カントウ ダイシンサイ ト テツドウ : イマ エト ツズク キオク オ タドル
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注記
新潮社 2012年刊の加筆・修正を加えたもの
参考文献: p297-301
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1923年9月1日、関東大震災。10万人以上の死亡・行方不明者数を記録した日本史上最大規模の天災だが、人々の生活の動脈であった「鉄道」の被害に焦点が当てられる機会は存外少ない。カオスそのものの限界状況下、列車に載せた命を救うべく奮闘した鉄道員たち、互いを助け合った乗客たち―その機転と智恵から何を学ぶか?残された声を丁寧に追う貴重な災害史。
目次
- 第1章 根府川駅大惨事
- 第2章 巨大ターミナルと群衆
- 第3章 急停車した列車の運命
- 第4章 通信と報道
- 第5章 猛火との戦い
- 第6章 避難列車
「BOOKデータベース」 より