100歳で夢を叶える
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100歳で夢を叶える
晶文社, 2023.7
- タイトル読み
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100サイ デ ユメ オ カナエル
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内容説明・目次
内容説明
日本の100歳人口は今や9万人を超えるという。この数は、なんと60年前までの600倍近い。90歳を超えてなお、日々を活き活きと過ごし、周囲に活力と元気を振りまく素敵な「生涯現役」の鉄人たち14名が、いまの関心ごとや取り組んでいる仕事、毎日の食事や暮らし方、この先の夢を語るインタビュー集。
目次
- 僕が愛して止まないものは「秘密」。それを自分の内部でもち続けるのが大切。―谷川俊太郎(詩人)
- 僕の料理は「遊びと反逆」。そのときそのときでひらめいたものを形にしていくので、どんどん進化していく。―道場六三郎(和食料理人)
- それぞれ違う老いがある。まさに「老いこそ個性的」。みんなそれぞれ、できる部分で付き合つていかねば。―樋口恵子(評論家)
- 描いているときりがない。「これでいい」と手放すことができない。描くことが面白いから続けられる。―野見山暁治(洋画家)
- 足腰が立つ限り、声が出る限り、頭が働く限り、「喜劇役者」として、ずっと仕事を続けたい。―大村崑(喜劇役者)
- 何かを始めるのに遅すぎることはない。いつまでもわくわくする気持ちを忘れないこと。―大川繁子(保育士)
- 何事にも感謝の気持ちをもって接する習慣をつけると、自然と笑顔になる。日常の心のもち方が最も大切。―鮫島純子(エッセイスト)
- 100歳を過ぎた今も、「これでいい」と思ったことはない。「もっともっともっと」と思う。「いま」を精一杯生きたい。―室井摩耶子(ピアニスト)
- 長生きの秘訣は、くよくよしないこと。つらいこと、悲しいことはなるべく忘れて、物事をいいほうに解釈する。―玉川祐子(浪曲曲師)
- ひとつの頂上に達したら、また次の頂上を目指したくなる。あきらめなければ、いつか夢の頂上に立てる。―三浦雄一郎(プロスキーヤー・冒険家)
- 「絵」に間違いはない。絵は自由で、やりたいように描きたいように描けばよい。―杉浦範茂(イラストレーター)
- 自分に関係のない出来事なんてこの世には何もない。そのうちのどれを選んで自分のアイデンティティとするか。―暉峻淑子(経済学者)
- 自分の音を納得できるまで突き詰めていきたい。楽なものって面白くない。好きなことをやっているから夢中になれる。―渡辺貞夫(サックス奏者)
- これからも工夫しながら精魂込めて、家庭の「真心料理」を後世につないでいきたい。まだまだ感動をみなに伝えたいという情熱がある。―青木悦子(郷土料理研究家)
「BOOKデータベース」 より