唯物史観の基本構造
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唯物史観の基本構造
木鶏社 , 星雲社(発売), 2023.7
- タイトル読み
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ユイブツ シカン ノ キホン コウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
吉本隆明主宰の『試行』誌に長期連載された『唯物弁証法の基本構造』につづく、東百道(当時のペンネーム東是人)のマルクス三部作の第二作。唯物史観を解明しその原像を復元した画期的な『唯物史観の基本構造』ついに完成!マルクスの「資本主義経済論」「政治革命論」に非の歴史的審判がくだった現在、残る「唯物弁証法論」「唯物史観」に学問的真理性はあるのか。従来の「マルクス主義者」の誤解と曲解と歪曲を根底から批判し、マルクス「唯物史観」の社会構成論の原像をまったく新たに復元した、マルクス「唯物史観」解読の決定版。
目次
- 第1章 始論―“唯物史観”解明の視点と方法
- 第2章 生活生産論
- 第3章 交通論
- 第4章 市民社会論
- 第5章 上部構造論
- 第6章 終論―唯物史観の所謂「公式」の解読
「BOOKデータベース」 より