ビール : 今日もゴクゴク、喉がなる

書誌事項

ビール : 今日もゴクゴク、喉がなる

阿川佐和子他著

(だいわ文庫, [459-3D] . おいしいアンソロジー||オイシイ アンソロジー)

大和書房, 2023.7

タイトル別名

ビール : アンソロジー

ビール : 今日もゴクゴク喉がなる

タイトル読み

ビール : キョウ モ ゴクゴク ノド ガ ナル

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注記

記述は第2刷(2023.8)による

その他の著者: 赤塚不二夫, 阿川弘之, 石堂淑朗 [ほか]

「アンソロジー ビール」(PARCO出版 2014年刊)を改題、再編集

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

ビールと聞くだけで、喉がなる。幸せな気持ちになる。真夏の日本でカラカラになった体に流し込むビール。世界各国を旅して搾りたてを楽しむクラフトビール。こだわりの注ぎ方で泡まで楽しむ瓶ビール。ほろ苦い出会いから始まり、いつしか人生の友になるビール。古今東西の作家がつづった44篇の珠玉のビールアンソロジーです。

目次

  • 妻に似ている(川上弘美)
  • とりあえずビール(阿川佐和子)
  • ブルー・リボン・ビールのある光景(村上春樹)
  • 炎天のビール(山口瞳)
  • ピルゼン(吉田健一)
  • 駅前食堂のビール(川本三郎)
  • 列車でビール 長旅には酒器を連れて(恩田陸)
  • もうしわけない味(平松洋子)
  • ビールのおつまみ(辰巳浜子)
  • ビールの話(岩城宏之)
  • タンタルス(上)(内田百閒)
  • あの日に帰りたいビール腹おじさん(大竹聡)
  • 生のモンダイ(椎名誠)
  • ビールの味と味わい(村松友視)
  • ビール雑話(阿川弘之)
  • ビールが人を殺した話(伊藤晴雨)
  • 「泡はビールなりや否や」事件(坂口謹一郎)
  • ビール(星新一)
  • 不味いビール(小泉武夫)
  • 独逸と麦酒(森茉莉)
  • 地ビール(種村季弘)
  • 涙を流した夜(北大路公子)
  • ピルゼンのピルゼン(開高健)
  • ビールへのこだわり(千野栄一)
  • 生ビールへの道(東海林さだお)
  • 九月の焼きそビール(久住昌之)
  • 倫敦のパブ(小沼丹)
  • ビールの泡(田中小実昌)
  • 気がつけば枝豆(角田光代)
  • お酒のにおいをよこすのだ! 天才バカボンより(赤塚不二夫)
  • ネパールのビール(吉田直哉)
  • 私の酒歴書 スプーン一杯のビール(立松和平)
  • ストリップとビヤホール(石堂淑朗)
  • ビール会社征伐(夢野久作)
  • ニガし/やっぱりニガし(伊藤比呂美)
  • 酒徒交伝(抄)(永井龍男)
  • ビールの話 らものらっぱ呑み(中島らも)
  • ビールを、もっとビールを(矢口純)
  • 酒少々の私のたのしみ(佐多稲子)
  • ビールと女(獅子文六)
  • デンマークのビール(北大路魯山人)
  • しずかなる決闘(遠藤周作)
  • 生ビール(吉村昭)
  • ビールは小瓶で(長田弘)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD02915093
  • ISBN
    • 9784479320623
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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