知れば知るほどおもしろい女性画の秘密

書誌事項

知れば知るほどおもしろい女性画の秘密

佐藤晃子著

(ビジュアルだいわ文庫, [039J])

大和書房, 2023.5

タイトル読み

シレバ シルホド オモシロイ ジョセイガ ノ ヒミツ

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注記

おもな参考文献: p251-255

内容説明・目次

内容説明

おだやかな笑顔の聖母像、神話の女神、王侯貴族、市井の女性、ファム・ファタル、女性画家の自画像…。本書では絵画の中で描かれた女性像にフォーカスし、知られざるエピソードや絵画の見どころ、画家との関係性や時代の背景などを解説。15世紀の“受胎告知”から20世紀の“マドモアゼル・シャネルの肖像”まで、女性はどう描かれてきたのか、その変遷が見えてくる名画入門本です。

目次

  • 1章 15、16世紀の作品(“受胎告知”フラ・アンジェリコ;“聖母子と二天使”フィリッポ・リッピ ほか)
  • 2章 17、18世紀の作品(“受胎告知”エル・グレコ;“聖母の死”カラヴァッジョ ほか)
  • 3章 19世紀の作品1(“レカミエ夫人”ダヴィッド;“マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ”マリー・ドニーズ・ヴィレール ほか)
  • 4章 19世紀の作品2(“ゆりかご”ベルト・モリゾ;“菫の花束をつけたベルト・モリゾ”マネ ほか)
  • 5章 20世紀の作品(“帽子の女”マティス;“メーダ・プリマフェージの肖像”クリムト ほか)

「BOOKデータベース」 より

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