小型・軽トラック年代記 : 三輪自動車の隆盛と四輪車の台頭1904-1969
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小型・軽トラック年代記 : 三輪自動車の隆盛と四輪車の台頭1904-1969
グランプリ出版, [2023.7]
- : [新装版]
- タイトル読み
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コガタ ケイトラック ネンダイキ : サンリン ジドウシャ ノ リュウセイ ト ヨンリンシャ ノ タイトウ 1904 1969
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注記
1960年代までの主なメーカーの沿革一覧: p208-215
出版年月, 新装版の表記はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
戦前に日本独特の自動車として誕生したオート三輪車をはじめ戦後に登場し、ブームとなった軽三輪。さらには日本の経済成長とともに各メーカーが開発にしのぎを削った小型・軽トラック。本書では、トラックの変遷が最も顕著であった1904年から1969年までの小型・軽トラックがどのように開発されたのかを当時の社会状況を含め、豊富な写真とともに解説する。
目次
- 第1章 小型トラックの歴史・戦前編(揺籃期の国産小型車;国内自動車メーカーの勃興と小型四輪車;エンジン開発とオート三輪車の隆盛;時代を映す小型車生産)
- 第2章 戦後の10年間におけるオート三輪と小型トラック(自動車メーカーの動向とトラック生産;主要オート三輪メーカーの動向;新規参入メーカーの動向)
- 第3章 オート三輪車のピーク到来と小型トラックの台頭(神武景気による好況と自動車メーカーの動向;進むオート三輪車の高級化;1957年にオート三輪の販売が小型四輪トラックに逆転される)
- 第4章 軽三輪及び軽四輪トラックの時代(草創期の軽三輪車及び軽四輪車;ミゼットの登場と相次ぐオート三輪メーカーの参入;戦国時代ともいえる軽四輪車市場)
- 第5章 1960年代を中心とした小型トラックの動向(自動車メーカーの再編と車両開発の関係;トラックメーカーの強みを発揮したいすゞと三菱;マツダとダイハツの車両開発;業界をリードする日産とトヨタ)
「BOOKデータベース」 より