海軍良識派の研究
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海軍良識派の研究
(光人社NF文庫, [く1324])
潮書房光人新社, 2023.8
新装版
- タイトル読み
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カイグン リョウシキハ ノ ケンキュウ
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注記
参考文献:p399-400
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本海軍のリーダーたち。海軍良識派とは!?海軍三羽烏といわれた米内光政、山本五十六、井上成美に代表される海軍良識派の系譜を辿り、日本海軍の歴史と誤謬を明らかにする。
目次
- 海軍良識派とは
- 海軍省優位体制の確立
- 近代海軍の建設者・山本権兵衛
- 大海軍への推進者・斎藤実
- シーメンス事件後の日本海軍を再建・八代六郎
- 海軍良識派の中核・加藤友三郎
- 艦隊派の芽生え
- ロンドン海軍軍縮会議の開催
- 山梨次官を支える岡田啓介大将
- 条約派と艦隊派との攻防
- 腰が定まらない財部彪海相
- ロンドン条約の成立
- 統帥権干犯問題
- オールドリベラリスト・山梨勝之進
- 海軍の分裂
- 海軍良識派の衰退
- 大角人事
- 日本海軍の至宝堀悌吉・大角人事の犠牲となる
- 激動の昭和
- 良識派の最後の砦・米内光政
- 真珠湾への道
- 山本五十六と真珠湾奇襲作戦
- 悲劇の提督・山本五十六
- ラデカルリベラリスト・井上成美
- 海軍良識派の知将・高木惣吉
「BOOKデータベース」 より