書誌事項

水墨画と中世絵巻

戸田禎佑, 海老根聰郎, 千野香織編著

(日本美術全集 / 前川誠郎 [ほか] 編集, 第12巻 . 南北朝・室町の絵画||ナンボクチョウ・ムロマチ ノ カイガ ; 1)

講談社, 1992.12

タイトル別名

南北朝室町の絵画

タイトル読み

スイボクガ ト チュウセイ エマキ

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注記

年表: p236-241

巻末折り込図1枚: 日本美術の技法-和紙・墨・筆

内容説明・目次

内容説明

禅宗文化と中国の宋元画様式によって興隆した初期水墨画。伝統に支えられて花開いたやまと絵絵巻。中世絵画にふたつながら流れる「漢」と「和」の命脈の実相をたどり、解明する。

目次

  • 漢の世界の成立と展開
  • 中世水墨画における中国影響
  • 禅家の詩画軸における画と賛の問題
  • 南北朝・室町時代の絵巻物—新しい光のなかで
  • 室町やまと絵師の系譜
  • 狩野派の絵巻物制作—釈迦堂縁起絵巻の規範性と絵巻物における「元信様式」
  • 中国絵画—東アジア国際様式の消長

「BOOKデータベース」 より

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