論理の鬼 : じょうずに考え、伝えるための「論理」入門
著者
書誌事項
論理の鬼 : じょうずに考え、伝えるための「論理」入門
(14歳の世渡り術)
河出書房新社, 2023.7
- タイトル別名
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論理の鬼
- タイトル読み
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ロンリ ノ オニ : ジョウズ ニ カンガエ ツタエル タメ ノ ロンリ ニュウモン
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注記
巻末付録 : 論理と論理性のノート: p163-195
内容説明・目次
内容説明
論理的な人は、感想をどう述べる?論理的って、そもそもどういうこと?どうすれば、上手に議論できる?感情的にならないコツは…?“論破”に負けない、たしかな“論理力”が養われる。舞台は平安の仮想世界。主人公の誠は、謎の転校生あかりの助けを借りて論理の力で現実世界に戻ってこれるのか…!?論理学のエキスパートが物語&解説で贈る、対話のための論理入門。
目次
- あかりと「論理」のこと
- あかりは誠をフルダイヴ型のゲームに誘う
- あかりたちは白拍子の姉妹となる
- 麻姑はあかりに、論理についての教授を求める
- あかりは論理の難問を1つ出題する
- あかりは論理オタクの面を少し見せる
- あかりたちは狼の襲撃を受ける
- あかりたちは滝で水浴びをしてから忠盛殿の屋敷に行く
- 伊尹が悩んでいる数学の難問に、あかりが答える
- あかりは伊尹の石を皆殺しにする
- 無人のお堂での宴
- 伊尹は拙い論じ方についていろいろ説明する
- 忍び寄る足音
- 議論で重要なのは、真実がなにか、正しいものがなにか、であって「私」ではない
- 下手な論じ方の例は続く
- 否定的な意見について
- 理想的な議論とはどんなものなのか、ほか、いろいろな話
- 伊尹は論理に関して少し説明をする
- 「私が鬼でないならば、私は鬼」
- あかりたちは捕らえられてしまう
- 麻姑はむちゃくちゃな議論をしてしまう
- 鬼退治の場(2景)
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より