ぼくの世界博物誌 : 人間の文化・動物たちの文化
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ぼくの世界博物誌 : 人間の文化・動物たちの文化
(集英社文庫, [ひ36-2])
集英社, 2023.7
- タイトル読み
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ボク ノ セカイ ハクブツシ : ニンゲン ノ ブンカ ドウブツタチ ノ ブンカ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
2006年玉川大学出版部刊
内容説明・目次
内容説明
小学生の頃「何してるの?」と虫に問いながら観察していた著者。昆虫学を志し、さらに動物学が目標となる。世界中へ研究に行くため、英語、独語、仏語、露語を猛勉強。やがて来日した学者の通訳が切っ掛けでフランス留学へ…。世界中で好奇心を満たしながら、動物にも人間にも個々の“文化”があり、生きるための戦略があると発見。動物行動学者が出会った不思議、人間と自然の関係を綴る名エッセイ。
目次
- ぼくの諸国漫遊博覧記(マルクとフランスとスイス・フラン;フランス式フランス料理 ほか)
- 交遊抄―ボードワン先生とぼく(始まりはフランス語での講演通訳;生まれてはじめて飛行機に乗る ほか)
- ぼくの博物誌(気だてのよいネコ、悪いネコ;ネコの幸せ ほか)
- 人間の文化、動物たちの文化(人間は偉くない;人間はどういう動物か? ほか)
「BOOKデータベース」 より