映画女優のつくり方
著者
書誌事項
映画女優のつくり方
(幻冬舎新書, 702,
幻冬舎, 2023.7
- タイトル別名
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映画女優 (ヒロイン) のつくり方
映画女優のつくり方
- タイトル読み
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ヒロイン ノ ツクリカタ
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内容説明・目次
内容説明
『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』『劇場』など、デビュー以来25年にわたって映画史に名を刻む作品を撮り続けてきた行定勲。稀代の映画監督は、何を基準にヒロインを選び、その美しさと醜さをいかにして作品に封じ込めてきたのか。綾瀬はるか、沢尻エリカ、竹内結子、長澤まさみ、薬師丸ひろ子、吉永小百合…日本を代表する女優たちについて、自らのフィルモグラフィを振り返りながら、撮影時の知られざるエピソードとともに語り尽くす、出色の女優論、女性論、そして映画論。
目次
- 序章 1998年
- 第1章 2020年から2016年 『劇場』松岡茉優、『ナラタージュ』有村架純、『リバーズ・エッジ』二階堂ふみ、そして『ピンクとグレー』夏帆・岸井ゆきの
- 第2章 2014年から2010年 『真夜中の五分前』リウ・シーシー、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』芦田愛菜、そして『今度は愛妻家』薬師丸ひろ子
- 第3章 2007年から2005年 『クローズド・ノート』沢尻エリカ、『春の雪』竹内結子、そして『北の零年』吉永小百合
- 第4章 2023年 『リボルバー・リリー』綾瀬はるか
- 第5章 2004年から2000年、もう一度2020年 『世界の中心で、愛をさけぶ』長澤まさみ、『GO』柴咲コウ、そして『ひまわり』麻生久美子
「BOOKデータベース」 より