戸籍と国籍の近現代史 : 民族・血統・日本人
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戸籍と国籍の近現代史 : 民族・血統・日本人
明石書店, 2023.7
新版
- タイトル読み
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コセキ ト コクセキ ノ キンゲンダイシ : ミンゾク ケットウ ニホンジン
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戸籍と国籍の近現代史 : 民族・血統・日本人 / 遠藤正敬著
BD03414129
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戸籍と国籍の近現代史 : 民族・血統・日本人 / 遠藤正敬著
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内容説明・目次
内容説明
“日本的差別”の深層構造。戸籍はいかにして誕生し、国籍とどのように結びついて「日本人」を支配し操作してきたのか。選択的夫婦別姓、同性婚、重国籍、マイナンバー等をめぐる近年の議論も踏まえつつ、法が日本社会に何をもたらし、その存在意義がどこにあるのかを改めて問う重要作。ロングセラー待望の増訂版。
目次
- はじめに
- 第1章 戸籍とは何か―「日本人」の身分証明
- 第2章 国籍という「国民」の資格―日本国籍と戸籍の密接性
- 第3章 近代日本と戸籍―「日本人」を律する家
- 第4章 植民地と「日本人」―戸籍がつかさどる「民族」「国籍」「血統」
- 第5章 戦後「日本人」の再編―「帝国」解体と「帝国臣民」の戸籍と国籍
- 第6章 戸籍と現実のねじれ―開かれた制度となるには
- おわりに―「民族」「血統」「国籍」というフィクション
「BOOKデータベース」 より