ウナギが故郷に帰るとき
著者
書誌事項
ウナギが故郷に帰るとき
(新潮文庫, 11787,
新潮社, 2023.8
- タイトル別名
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Ålevangeliet
The gospel of eels
Science & history collection : 科学を読む歴史を観る
- タイトル読み
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ウナギ ガ コキョウ ニ カエル トキ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
2021年新潮社刊
内容説明・目次
内容説明
アリストテレスの時代から不思議な生態で人々を魅了してきたウナギ。彼らはどこから来てどこへ行くのか?ウナギの一生を解き明かしながら、その謎に挑んだ古今の学者たちの苦闘、ウナギとともに生きる漁師の暮らしぶり、幼き日の父とのウナギ釣りの思い出までを縦横に語り、生きることの意味を静かに問う。スウェーデンで最も権威ある文学賞を受賞した世界的ベストセラー。
目次
- 1 うなぎ
- 2 川べりで
- 3 アリストテレスと泥から生まれるウナギ
- 4 ウナギの目をのぞきこむ
- 5 ジークムント・フロイトとトリエステのウナギ
- 6 密漁
- 7 ウナギの繁殖地を発見したデンマーク人
- 8 流されずに泳ぐ
- 9 ウナギを釣る人々
- 10 だまし討ち
- 11 気味悪いウナギ
- 12 動物を殺す
- 13 海の中で
- 14 罠にかかったウナギ
- 15 故郷への長い旅路
- 16 愚か者になる
- 17 絶滅の危機に瀕するウナギ
- 18 サルガッソー海で
「BOOKデータベース」 より