開拓者藤沢利喜太郎と改革者遠山啓 : 日本の数学教育をつくった二大巨人

書誌事項

開拓者藤沢利喜太郎と改革者遠山啓 : 日本の数学教育をつくった二大巨人

上垣渉著

亀書房 , 日本評論社 (発売), 2023.8

タイトル読み

カイタクシャ フジサワ リキタロウ ト カイカクシャ トオヤマ ヒラク : ニホン ノ スウガク キョウイク オ ツクッタ ニダイ キョジン

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注記

藤沢利喜太郎及び遠山啓の著作に関するブックガイド: p[178]-182

内容説明・目次

内容説明

数と量をめぐる2つの理論。藤沢:量の放逐+数え主義、遠山:量の定礎+水道方式を論究する!…さて、“第三の理論”は?

目次

  • 第1章 藤沢利喜太郎の生涯(藤沢の出生と名前;藤沢の学歴初期に関する記録 ほか)
  • 第2章 遠山啓の生涯(遠山の誕生から大学入学まで;東京帝国大学から東北帝国大学へ ほか)
  • 第3章 開拓者としての藤沢利喜太郎(明治初期の算術教育;明治20年代の算術教育 ほか)
  • 第4章 改革者としての遠山啓(数学教育の基礎としての“量”への開眼;クロネッカーの「数の概念について」 ほか)
  • 第5章 藤沢と遠山の比較人物論(藤沢と遠山の比較対照表;藤沢による寺尾評と遠山による藤沢評 ほか)
  • 藤沢利喜太郎及び遠山啓の著作に関するブックガイド

「BOOKデータベース」 より

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