感染症・微生物学講義 : 人類の歴史は疫病とともにあった
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感染症・微生物学講義 : 人類の歴史は疫病とともにあった
(小学館新書, 455)
小学館, 2023.8
- タイトル別名
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感染症微生物学講義 : 人類の歴史は疫病とともにあった
- タイトル読み
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カンセンショウ・ビセイブツガク コウギ : ジンルイ ノ レキシ ワ エキビョウ ト トモ ニ アッタ
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内容説明・目次
内容説明
感染症は時に社会や歴史を大きく変えてきた。「感染症の時代」といわれる現代において、自分や家族の命を守るために必要な最低限の知識を、感染免疫学の専門家である著者が丁寧に解説。コロナ禍を経験した今だからこそ必読の、感染症入門書の決定版。
目次
- 第1章 地震や豪雨 自然災害に備えたい感染症(最強の毒素を産生する「破傷風菌」;ワクチン接種が一番の「防災対策」 ほか)
- 第2章 ワクチンで予防できる感染症(子供の頃の水疱瘡が「帯状疱疹」に;集団生活で要注意「侵襲性髄膜炎菌感染症」 ほか)
- 第3章 身近な感染症にも要注意(ケジラミは眉毛にも感染;家庭内でもうつるアタマジラミ ほか)
- 第4章 歴史を動かし時代を変えた感染症(中世が終焉!?「黒死病」の大流行;『デカメロン』に読むペスト流行 ほか)
- 第5章 地球環境の変化によって感染症も変貌する(アフリカ密林地帯の風土病「エボラウイルス病」;エボラウイルスの発見 ほか)
- 終わりに 次なるパンデミックに備えて
「BOOKデータベース」 より