殲滅特区の静寂 : 警察庁怪獣捜査官

著者

    • 大倉, 崇裕 オオクラ, タカヒロ

書誌事項

殲滅特区の静寂 : 警察庁怪獣捜査官

大倉崇裕著

二見書房, 2023.1

タイトル別名

SILENCE IN THE SPECIAL ERADICATION ZONE : Monster Investigator,National Police Agency

タイトル読み

センメツ トック ノ セイジャク : ケイサツチョウ カイジュウ ソウサカン

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収録内容

  • 風車は止まらなかった
  • 殲滅特区の静寂
  • 工神湖殺人事件

内容説明・目次

内容説明

正体不明の巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、日本は専門の省「怪獣省」を設置、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させた。怪獣の進行方向や攻撃方法を分析する予報官の岩戸正美は任務中、奇妙な事件に遭遇する。風力発電所の停止命令が届かなかった町で見つかった死体。音響統制が敷かれた静寂の中で鳴り響いた一発の銃声。怪獣が生息していると噂される湖で失踪した調査官—そして、怪獣が絡んだ事件には必ず、くたびれたコートをなびかせた一人の中年男が現れる。警察庁特別捜査室の船村と名乗った男の噂を、正実は耳にしていた。「怪獣捜査官」と綽名される船村と、正美は事件に立ち向かうことになっていく…。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03210865
  • ISBN
    • 9784576221960
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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