叡智のアルストピア : オリエントから、そしてすべては、イタリアへ
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書誌事項
叡智のアルストピア : オリエントから、そしてすべては、イタリアへ
(イタリア美術叢書, 6 . 「知」の還流||「チ」ノ カンリュウ)
ありな書房, 2022.12
- タイトル別名
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Arstopia sapientiae : ex oriente omnia ad Italiam
叡智のアルストピア : オリエントからそしてすべてはイタリアへ
知の還流
- タイトル読み
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エイチ ノ アルストピア : オリエント カラ、ソシテ スベテ ワ、イタリア エ
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注記
その他の著者: 金山弘昌, 新保淳乃, 金沢文緒, 松田隆美
企画構成: 石井朗
内容説明・目次
内容説明
ベルニーニの“象のオベリスク”とエジプトマニアに、ベルニーニの“アポロンとダフネ”と科学革命の旗手に、オリエント由来の薬草術を操った修道女たちに、一世を風靡したビビエーナ一族の舞台美術に、グランド・ツアーの珍品蒐集と絵画コレクションに、イタリア美術の起源と発展と伝播を、これらの芸術的霊感/叡智に見る!
目次
- プロローグ マンテーニャのタロット—文化の伝承(translatio)と混淆(contaminatio)をめぐって
- 第1章 一七世紀ローマのエジプトマニア—サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ広場のオベリクスをめぐって
- 第2章 ベルニーニとガリレオ—盛期バロック美術と科学革命の関係
- 第3章 薬剤師は修道女—近世イタリアの医薬と処方箋
- 第4章 一八世紀ヴェネツィアの舞台美術—ビビエーナ一族の革新とその影響
- 第5章 珍品蒐集から絵画コレクションへ—一七世紀イングランドのイタリア旅行案内
- エピローグ アルストピアの圏域—歴史・社会・文化
「BOOKデータベース」 より