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幕末文人往来抄

山崎勝昭著

遊文舎, 2023.7

タイトル読み

バクマツ ブンジン オウライショウ

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注記

人名索引: p360-367

内容説明・目次

内容説明

中央集権化の前夜、なお輝きの残る地方を往来する“文人”たちとその軌跡―埋もれた文人「八木立礼」・実学重視の漢詩人「広瀬旭荘」。諸ジャンルの“文人”たちの交流による文化伝播と創造の現場を探る―「処女塚」や「経房遺書」をめぐる文学と歴史、そして文人たち。

目次

  • 1 処女塚の碑―歌書の上に軍書覆ひぬ処女塚
  • 2 八木立礼伝補遺―“幕末文人”考
  • 3 摂津吹田と旭荘―広瀬旭荘『日間瑣事備忘』より
  • 4 賀茂季鷹の享年問題
  • 5 安徳天皇摂津国能勢潜幸譚
  • 6 せちに思ふ心―萩原広道の歌論
  • 7 “補説”幕末・文人・文人往来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03223266
  • ISBN
    • 9784910433417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    xii, 367p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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