縁は苦となる苦は縁となる
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縁は苦となる苦は縁となる
幻冬舎, 2016.4
- タイトル読み
-
エン ワ ク ト ナル ク ワ エン ト ナル
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内容説明・目次
内容説明
世のなかはたくさんの縁によって結ばれています。ときには、縁が原因で苦しみを味わうこともあるかもしれません。家族や友人、仕事仲間など、人間関係はとかく悩ましいものです。しかし、つらい状況の中で助け合った人、苦悩の時間を共有した人とは、その後も深い絆で結ばれます。心の持ち方や考え方次第で、縁が苦となり、苦が縁になるのだとしたら、私たちはどんな出会いも悩みも意味があると受け止めなければいけません。
目次
- 第1章 燃え尽きて灰になる線香ではなく、長く香る香木になる(感情は区切りのよいところで捨てる;今、与えられた環境に感謝する ほか)
- 第2章 後ろ姿から学び、答えは自分で出す(相手をいったん受け入れる;相手の痛みを知る ほか)
- 第3章 自分がどれほど満たされているかに気づく(あの世と呼ばれる場所がどこかにある;宗教を持たずとも、信仰心を大切に ほか)
- 第4章 よいことにも悪いことにも執着しない(身につけたものを捨てたとき、人は成長する;窮地は自分が招いたものと考えてみる ほか)
- 第5章 学びは毎日の生活のなかにある(情熱を持って、同じことを同じように繰り返す;練習すればするほど、修正点が見えてくる ほか)
「BOOKデータベース」 より