書誌事項

アイヒマンと日本人

山崎雅弘 [著]

(祥伝社新書, 684)

祥伝社, 2023.8

タイトル読み

アイヒマン ト ニホンジン

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注記

年表アイヒマンの生涯: p232-237

主要参考文献: p238-240

内容説明・目次

内容説明

負担軽減と効率化によって大虐殺を加速させた男。彼の何が問題なのか?

目次

  • 第1章 アドルフ・アイヒマンとは何者か(ゾーリンゲン出身のごく普通のドイツ人少年;ハイドリヒが統括する親衛隊保安局(SD)への転属 ほか)
  • 第2章 ナチスのユダヤ人迫害政策と「ヴァンゼー会議」(独ソのポーランド分割併合とユダヤ人「国外追放」の新展開;野心的で空想的な「マダガスカル移住計画」の頓挫 ほか)
  • 第3章 ホロコーストを「効率化」したアイヒマン(旧ポーランド領各地に出現したユダヤ人の「絶滅収容所」;アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所 ほか)
  • 第4章 国外逃亡と捕縛、エルサレムでの裁判(ナチ戦犯の国外逃亡を助けたネットワーク;アイヒマンはなぜ逃亡先にアルゼンチンを選んだか ほか)
  • 第5章 日本人の中にもある「アイヒマン的なまじめさ」(哲学者ハンナ・アーレントと「アイヒマン論争」;特派員としてアイヒマン裁判を傍聴した二人の日本人 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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