特命検死官
著者
書誌事項
特命検死官
(天山文庫, [し3-8],
天山出版 , 大陸書房 (発売), 1990.12
- タイトル読み
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トクメイ ケンシカン
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注記
出版年月および叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
検死医の花井が現場に着いたとき、すでに鑑識係りが死体をとり囲んでいた。被害者はこの洋館の女主人・青柳圭子である。青銅の花瓶で後頭部を割られ、自宅の階段の登り口で死んでいたのだ。所轄署の警部は犯人の目星がついているので、死体検案書は簡単でいいという。だが、花井は被害者のメガネが階段の途中に落ちていたことと、容疑者が圭子の唯一の身内であることからある疑惑を抱く…。検死医の鋭い眼が暴く犯罪の実態。
目次
- 検死医
- 猫の目
- 生霊
- 無花果の女
- 通り魔
- 緑の屍衣
- 冬眠虫
- 死神の招待状
「BOOKデータベース」 より